スペースキッズ2019

福井新聞社は、宇宙分野の人材育成などを目指す「ゆめ つくる ふくい」プロジェクトの一環で、宇宙や科学を学び体験する子ども組織「スペースキッズ」を本年度も結成しました。天体観測やキャンプ、施設見学、科学体験などさまざまなイベントを計画しています。

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ペットボトルロケットの完成を喜ぶ児童たち=2019年8月22日、福井県あわら市の県立芦原青年の家
ペットボトルロケットの完成を喜ぶ児童たち=2019年8月22日、福井県あわら市の県立芦原青年の家

プロジェクトは、県や県内企業が2020年度に打ち上げを目指している「県民衛星」の機運を盛り上げようと2017年度にスタート。スペースキッズは、ペットボトルロケット打ち上げ大会を兼ねた1泊2日の星空キャンプや、プログラミング体験などを行ってきました。本年度も天体観測やキャンプ、施設見学、科学体験などさまざまなイベントを計画しています。

昨年度に引き続き、宇宙飛行士の山崎直子さんがスペースキッズのサポーターを務めます。

【主なイベント】

▽結団式(6月) 年間スケジュールなどを確認します。キッズポロシャツを進呈。

▽キャンプ(8月) 福井県立芦原青年の家で1泊2日の行程。天体観望会やペットボトルロケット大会を行いました。

▽解団式(2月) 修了証や記念品をプレゼント。

※随時、宇宙や科学関連企業の見学などを開催します。各イベントに保護者の同伴は不要です。集合場所までの送迎のみお願いします。

問い合わせ 福井新聞社読者センター=電話0776(57)5140。(日曜、祝日を除く午前9時~午後5時)

サポーター・山崎直子さん

やまざき・なおこ 1970年千葉県松戸市生まれ。2010年4月、米スペースシャトル「ディスカバリー」に搭乗した。現在は宇宙政策委員会委員。

⇒山崎直子さんからのメッセージ

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2017年度のスペースキッズ記事一覧

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